こんばんは。
もうすぐゴールデンウィークですね。
2年ほど前からこの期間は2泊3日くらいの1人旅に出ています。
といっても予算は少なめで行ける範囲での国内旅行です。
時は2008年。
目的地は四国の直島。
建築家、安藤忠雄さんが好きで
地中美術館へ一度でもいいから行って見たいと思ってました。
URL:地中美術館
当時はこんなルートでした。↓
名古屋からスタート。
京都から大阪へ新幹線を乗り継ぎ、
南海高速バスで四国の高松へ。
午後は高松公園や商店街、美術館を歩いて堪能。
写真は高松城。携帯で撮ってるので画像が小さいです。
いやー讃岐うどんはおいしかった。
高松を半日観光して、そこで一泊。
次の日に定期船で直島へ行ってまいりました。
船が到着した所...
GWなのでさすがに人で一杯でした。
混み混みな美術館行きのバスに乗って約30分。
他にも見るところがあったけど
何処にも寄らずに地中美術館へ到着。
時間制と人数制限があり、駐車場で待つこと数分。
入れる時間になってから、歩いて美術館まで行くわけですが、
途中の道のりでモネの庭園を真似た所があり、見ごたえがありました。
美術館の入口から中へ入るとこんな感じです。↓
(館内は写真を撮るのはダメなので、他から借りています)
最初に入ったところでは
クロード・モネの睡蓮が3面に飾ってある所があり
これが大きくて非常に圧巻。館内に庭があるような雰囲気でした。
次に...ウォルター・デ・マリアの
『タイム/タイムレス/ノータイム』↓
これはまた不思議な空間で...
中央には巨大な花崗岩の玉が置いてあるという
入ってみると異次元空間に迷い込んだ気がしましたね。
中のカフェは、瀬戸内海も見れてなかなか良い景色でした。
すごく落ち着いた雰囲気があり
人がたくさんいましたが、それが気にならないというか、なんだろう
なんと表現すれば良いか分からない、『落ち着き』がそこにはありました。
こんなカフェはいいですね。いつも居たいと思わせるような所。
そこにいる人も皆、楽しそうで。皆が瀬戸内海をぽーっと見ていたのは印象的です。
帰りの出口付近に、中央が植物で囲まれている所があるのですが
ここでさーっという風が吹いて、その流れを感じたというか
時間がとてもゆっくり流れていたのを思い出します。
全体的にコンクリートが物静かで
建築でこういった雰囲気を出す事ができるんだなぁと感動。
そこにいるだけで時間がゆっくり流れる感じと
気持ちが落ち着くというか、リラックスできるんですよね。
地中美術館を見れて満足し、高松でもう1泊。
次の日の帰り道は高松からフェリーで神戸へ。
ついでに神戸の兵庫県立美術館(これも安藤忠雄さんの建築物)と
大阪へ行って梅田スカイタワーに寄ってきました。
大阪の街並みをパシャリ。
そして、そのまま新大阪を経由して名古屋へ戻りました。
もう2年も前の話ですが
個性豊かな建築物を巡る旅。
良い経験ができたなぁと思っています。
何故、今回 旅行のネタを書くのかというと...
それは又、次回をお楽しみに。
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そして...PristonTale
あまりネタはありませんが
アバターが1発で成功した事くらいかな。
そういえば...忘れていたメモリアルブック。
楽しみですね。
ではまた。 ノシ
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